千盡 五七の言葉
2023年 2月11日〜2月20日
2・11
☆ 蛙鳴く声が嬉しい二月かな
☆ 雨蛙声に聴き入る二月かな
・あれこれと思はずに
☆ 我知れり心の住処思はずに安らけくこそ住まひせめかも ~千盡~
☆ 昨日なく明日の日もなく今すらもなく幻影の影法師かも
・彼方へと歩き去る人
☆ 夢に見た遥か彼方へ歩き行く人の足取り確かなりけり
☆ かぎろひの彼方へ歩き行くや人
2・12
☆ 春の雨降る夜の道プリウスは走る理由を知りませんよね
☆ 長四角昭和のお風呂小さいが令和の今もその湯温か
☆ 令和にも昭和のお風呂沸かしてるついつい思ふセメントつめを
2・13
♬ をとどしの11月の初めに右膝を痛めて、自分でなんとか治らないかと頑張っていたが、もっとはやく整形外科にかかってればよかった
☆ 痛みとは一年以上付き合って整形外科ですぐに快調
2・14
☆ 椿咲く椿山から木崎浜サーフポイント一気に降る
2・15
・みやざき臨海公園サンビーチ一ツ葉
☆ 一ツ葉の浜風寒い春の夕
2・16
イタリア料理店 Ciao Pasta
☆ 焼き牡蠣に香草焼き牡蠣佐賀の牡蠣マルゲリータにペスカトーレを
2・17
みやざき臨海公園・サンビーチ一ツ葉
☆ 夕暮れの一ツ葉の海波白く冷たい春の風が吹いてた
2・18
☆ 何もかもどうでもいいと思ったら布団に潜って眠ってしまう
☆ 落とし穴落ちて見上げる春の空
♬ 令和の御代に古い昭和の町営住宅に住んでいる。
☆ 春光の南面の部屋畳かな
2・19
☆ 春眠にどっぷりはまり嘆くかな
2・20
・怠惰の癖に参っている。
☆ もの食うを悲しく思ふ無駄飯と無駄飯喰いと自分を思ふ ~千盡~
