senjingaran5’s blog

▫️photo <時の彼方に> senjinsennin

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

〔老人と空と海〕千盡仙人 Happy old man

[ ◇ 私は何も惜しまない 180729 日曜日, 2018年7月29日 *連日の暑さも少し和らいでひと息吐いた大暑七日目 *奇跡とも思った出逢い一年の月日も待たず終わってしまった *いまはもう遠い思い出楽しかった日々を辿るも断片だけです *救急車呼んで介護のー日…

「とても幸せな老人と空と海」千盡仙人

「とても幸せな老人と空と海」千盡仙人 相生月子・卑弥呼抄〔幻-失意と喜び〕千盡仙人 ◇ <お知らせ> 相生月子・卑弥呼の棲家は生目古墳群のどこかです。 ◇ うつそみに、老い果てに出逢いたる月子に、自らを卑弥呼と名乗る相生月子に、私の愛を捧げる。 *…

#11 ◇ 私は大地に存在を主張する 幸子

幸子のノートから #11◇ 私は大地に存在を主張する雲に表情あり海に鏡あり私は大地に存在を主張する 今日は何をしたのかこれからは何へと向って行くのかいままでは何をしたのか目標を定めて日々歩いて行く自分になろう

幸せな〔老人と空と海〕 千盡仙人

土曜日, 2018年7月21日*夕暮れを告げて鳴いたねほととぎすけたたましいよ分かってるがね*80年よう生きてきた無駄飯を頂きました幸せ感謝!180722日曜日, 2018年7月22日◇ なにか少し辛い思いも感じてはいますがなんと*助かった got Talent oh my God 私の…

◇ ならず者の〔老人と空と海〕 千盡仙人

180720金曜日, 2018年7月20日*ついに愛の力尽きたり不要ともなれば己れを慈しむのみ *再びの逢瀬に曇るわが心嵐なけれどうち沈みけり *いま一度会ってはみたがうち沈む心は曇りそのままに眠る *一ツ瀬の浜に二人で立ちたれど心は沈み海鳴りを聞く *幸子…

◇ 太平洋マラソンの見ての帰り 幸子

幸子のノートから #1「太平洋マラソンの見て 12月12日観客の帰路へと向う姿老若男女マラソン走者の気分で走る。満喫しながら走りながら楽しくランナの気分になってうれしいそうに帰って行った。」◇以上7行見せ消ち 太平洋マラソンの見ての帰り老若男女走者の…

月子・卑弥呼抄 幻 #24 千盡仙人

月子・卑弥呼抄 幻 #24#24◇171203*あろうことか身の衰えに夢にまで恋の痛手は責め苛むよ *いいようにあしらわれたよ隙を見せ心寄せれば思うがままに *恋を刺す きつい言葉で釘を刺し、私のこころ 身も動けずに 171204*眠ったよひたすら眠り眠ったよ何か…

◇ そばの実たたく おきなかな 幸子

歌 Yukiko 401 柚子の実の 照り輝ける 入日なり402 あさがおや ちぢこまってる 冬の朝403 夜長なり 明日の肉じゃが 煮たきする404 小春に つわは涙を 流しおり405 カキフライ 夕げの散歩に 出来合いを406 ヒヨが鳴く 寂しい心に 火がともる407 冬となり 庭は…

#23 ◇ 老いらくの恋の顛末あっけなく

月子・卑弥呼抄 幻 #23 千盡仙人#23◇ 老いらくの恋の顛末あっけなく171123 勤労感謝の日*虚しさに心覆はれ朝からの酒に紛らすいかに堪えよう *私の 愛などいらぬ。貴女は 立派に自立 寂しさの果て *とってつけた愛の言葉は耳障りいやそれよりも馬耳東風 …

◇ ほととぎす 鳴きつゝ飛ぶや、、 幸子

歌 Yukiko 391 ほととぎす 鳴きつゝ飛ぶや 空高し392 カラスの子 甘い鳴い声 語りかけ393 あけぼのの 残月赤く 秋の風394 つわぶきの 花を挿して 客を待つ395 ふいに来る 友のみやげに さざんかを 396 よもぎもち 香りに母の 味がする397 梅の木や うぐいす…

#22 ◇ 立ち昇る 焚き火の煙 青空に

月子・卑弥呼抄 幻 #22 千盡仙人#22 ◇ 立ち昇る 焚き火の煙 青空に171119*在りもせん そんな自分で あったけど そんなものすら 見失ったよ *自分でも 見限りたいよ 自嘲する なんの魅力も ない男だね *冬の夜山崎ハコを聴いてます貴女のいない冬の夜です…

◇ 戸をたたく音 誰か人 幸子

歌. Yukiko 381 枯尾花 カリが飛立つ 川原かな382 枯尾花 人影に見ゆ 夕べかな383 星月夜 せんだんの花 ちりばめる384 雨垂れの 戸をたたく音 誰か人385 うたた眠や 日向ぼっこで 空あおぐ386 シャワのよう 雀等が鳴く 冬の朝387 散歩道 出逢頭に パンを買う…

月子・卑弥呼抄 幻 #21 ◇ 馬鹿だねえほんとにお前は馬鹿だねえ

月子・卑弥呼抄 幻 #21◇ 馬鹿だねえほんとにお前は馬鹿だねえ171116*何気なく装うラインに胸詰まり何度も何度も深呼吸 *繰り返し自分に言ふよ馬鹿だねえほんとにお前は馬鹿だねえ *木の影に鴨が来てます番ひです *スーパーの明かりが消えたよ 22時 待つ…

◇ かい犬の 顔を近づけ、、 幸子

歌 Yukiko 371 かい犬の 顔を近づけ 話すかな372 野の池は 夕日を映す 秋の暮373 春の朝 砂あびしてる 雀2つ374 萩の花 つゆを含んで たわむかな375 赤とんぼ 後に舞うわ 黒あげは376 吠えている 台風の海 寒さかな377 のこぎりや 野分けたおした 竹を出す37…

月子・卑弥呼抄 幻 #20 ◇ 大切なことも思いもたちまちに 千盡仙人

#20*大切なことも思いもたちまちに過去に流れて消えてゆくのか *私の 心は孤独 冬の日は 東の空に 月は天空 *こんなにも寂しい思ひ貴女との出逢いによるや老いによるにや *こんなにも寂しい思ひ淀まずに流れて欲しい深い吐息に *動けずにソファーに横に…

◇ カラスまばたく 石の上 幸子

歌 Yukiko 361 竹林に 春蘭の花 ひっそりと362 野びる味そ 心はずませ 作るかな363 長雨に 紫さめし 花大根364 煮わらびの 淡煮を 小鉢盛365 ひよ鳥に 降り落されし 藪椿366 黒もじを 胸おどらせて 活けており367 夫を見て カラスまばたく 石の上368 かみな…

#19 ◇ 貴女の孤独僕抱きしめる

月子・卑弥呼抄 幻 #19 千盡仙人#19◇ 貴女の孤独僕抱きしめる11月10日〜11月11日*恋人と言葉を交す6時間ライン電話は日を跨ぐかも *足裏が竦んでしまい怯えたよ冬の日高い臥所の中で 11月12日 日曜日*君去るや私は残るただ一人あなたの孤独凍える私 *愛…

◇ あけびの花は 暗紫色。 幸子

歌 Yukiko 351 水仙は 風雨打たれ しおれけり352 おうちの実 カラスひよどり 食べており353 あれこれと 冬葉の青を ざるに盛る354 大寒や ひねもす氷雨 冬ごもり355 探梅や 大寒の日に 咲きそろい356 カモを打つ猟銃轟く 朝となり357 空に星 さみどり月夜 春…

#18 ◇ 嬉々と貴女の声は弾むよ 千盡仙人

#18 ◇ 嬉々と貴女の声は弾むよ 11月10日 *少し遅れ相生橋でラインする10分くらい遅れるごめん *ついに来た貴女のいないこの孤独どう凌ぎましょどうしましょうか *憑き物が落ちたのかもよしみじみと孤独を思ふ一人行く常 *老いらくの滑稽譚や冷水をざっぷ…

◇ 赤とんぼ 日当ぼっこの、、、 幸子

歌 Yukiko 341 藪椿 つぐみ群れて みつをすう◇ ツグミはメジロのことかな342 山鳩と 雨音重なり リズムかな343 ほととぎす 鳴く音に 目覚むなり344 やりのごと ま竹竹のこ 伸びており345 柿の木や 野鳥飛び交う 朝ぼらけ346 風嵐 野面うぬるよ 冬の夜347 赤…

#17 ◇ 君去りぬ出逢ふ前よりなほ深い 千盡仙人

#17◇ 君去りぬ出逢ふ前よりなほ深い171107 立冬 *あっさりと三月も保たず老いらくの恋は終りぬ もとの孤独に *何気なく始まった恋捨てられるそんな思いに三月もせずに *君去りぬ出逢ふ前よりなほ深い孤独の中に私を残し *平和台公園に行き散歩するそれ…

◇ 杖も又 あぶなげにつく 幸子

歌 Yukiko 331 庭石に よりそって咲く つわの花332 こぬか雨 犬は不安げに 座りおり333 杉の木に カラスがもぐる 冬の朝334 電線にカラスは日向 ぼっこなり335 かんれきの 輝く顔や 祝う春336 杖も又 あぶなげにつく 春一番337 山里や おきな1人の 田植えな…

#16 ◇ 海辺 貴女と私 流木の椅子 千盡仙人

#16◇ 海辺 貴女と私 流木の椅子171106*戦慄は貴女のいない恐ろしさ孤独の恐怖今朝の目覚めに *絵も歌も何もいらない貴女だけ私の余算貴女だけです *君に恋ひ呪縛自縛の私め雁字搦めの虜になった *追憶の波打ち寄せるPhoto海辺 貴女と私流木の椅子 *追憶…

◇ さくさくと 落葉踏みつゝ、、、幸子

歌 Yukiko 321 不思議だな 南蛮キセル 挿しており322 立冬や 白いあさがお 2つ咲く323 車止め 弓張月夜 冬に入る324 わが宿は 椿さざんか つわの花325 休耕田 こすもすの花 すゞしげに326 さくさくと 落葉踏みつゝ 作業場へ327 冬初め よもぎの香る 草を刈る…

#15 海鳴りを聴きにこれから出かけます 千盡仙人 五七の雑記日記

#15171103*むらぎもの心静かに我思ふ無辺の闇に我ありと知る *ジョイフルは一人旅路の一里塚日の出の前に立ち寄りました *海鳴りを聴きにこれから出かけます。全て忘れる一つ瀬の海に *日常が どこにあるのか 分からないとんでもないね これは大変 *動…

#14 ◇ 僕って馬鹿みたい。まるっきりの馬鹿。 千盡仙人 五七の雑記日記

#14 ◇ 僕って馬鹿みたい。まるっきりの馬鹿。*永遠の 孤独が似合ひ つまらまい 馬鹿やらかして 凍え死にする *幸せが あると確信できるのに 踏み込まぬまま 逸れて孤独に *目が覚めた79歳いまやっと認識の果てアウトサイダー *老い果てに今更思ふ生涯の…

月子・卑弥呼抄 幻 #13

171027 *海鳴りの音が聞こえる。貴女と二人で過ごした一ツ瀬の海辺 *私の命にかえて貴女の恋の呪縛を解き放ちます *朝雲の隙間に日の出一ツ瀬の海の輝きすべてを君に *海よ私の命そのすべてで貴女をきっと支えてみせる 171030 ◇幾つになったの *最後の …

幸子の歌 ◇ つわぶきの葉に 春の雪

歌 Yukiko 281 短日や 何も手つかず 夕支度 282 朝食に うぐいす鳴くや やすらぎの 283 白すいせん もんしろ蝶が 遊ぶかな 284 さみどりの 川に嵐が 吹きにけり 285 春の夕 ドアの影絵の 夕日かな 286 カサのよう つわぶきの葉に 春の雪 287 朝日射す 障子に…

月子・卑弥呼抄 幻 #12〜

#12 ◇ 恋人に冷たくされて 171023 *幸せをかみしめてをり 恋ひ慕ふ 愛しの君に いつも共にと *ここのかも 続いた雨も台風と 共に過ぎ去り 今日は秋晴れ *君を呼ぶ 愛しのターボ麗しき私の命 私のマグマ 171025 ◇恋人に冷たくされて *何もかも まさしく夢…

◇貴女は僕の大事な人

月子・卑弥呼抄 幻 #11〜 #11 ◇ 貴女は僕の大事な人 171017 *眠れないハートよ凍れ砕け散れ恋の痛手よ永遠の眠りを *日付けを どこで変えたら いいのやら 荒れているのか心が見えん *辛い ほかに言葉が見つからん キョウモイチニチクモリゾラカモ *欲深…