senjingaran5’s blog

▫️photo <時の彼方に> senjinsennin

月子・卑弥呼抄 幻 #13

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171027

*海鳴りの音が聞こえる。貴女と二人で過ごした一ツ瀬の海辺

*私の命にかえて貴女の恋の呪縛を解き放ちます

朝雲の隙間に日の出一ツ瀬の海の輝きすべてを君に

*海よ私の命そのすべてで貴女をきっと支えてみせる

171030  

◇幾つになったの

*最後の お別れの花 薔薇の花 心知らさず 君に捧げる さようなら君

*お別れの花を捧げる薔薇の花心知らさずさようなら君 

*流しを 片付けましょう 2、3日 そのままですね 部屋の掃除も

171031

*10月も終わりの日です ツワの花 時雨も忘れ恋に明け暮れ

*暖かく君の心に包まれて安堵の時を過ごしています

*心から愛するをみな人生の最後の時の我が前に立つ

*蜘蛛の巣が朝日にきらきら輝いて深まる秋の風が冷たい

*朝のお茶 淺漬けものも 漬かりすぎ 早く言わなきゃ 愛しているよ

*部屋に君の 髪の毛が落ちているのを 見つけましたよとても嬉しい