senjingaran5’s blog

▫️photo <時の彼方に> senjinsennin

露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢 豊臣秀吉

180115
*樫の葉が冬の朝日に照りたるを眺めて思ふ生涯は夢

*威樫の葉が冬の日に照り映える硝子戸の外 夢ぞ生涯

*つらつらと我が生涯を惟みる まことにつまらん 日月過ごした

*飲んで寝て胸いっぱいの空しさを忘却袋に移動完了

*夢になしつらつら思ふ生涯が三十一文字に治まりました

*観念の中を彷徨ふ。ものはみな 消えてしまった。観念も消え、