18/05/22〜05/24
*もうなにも 心に残るものはない 綺麗さっぱり さようならです
*梅雨入りか きのうきょう雨 昼まえの 布団に潜り ホトトギス聞く
◇格調のある 歌
*格調のある歌を恋ひ迢空の歌を検索 鶏の子の ひろき屋庭に
*なんか身が竦んでしまう 迢空の 歌ひんやりと 薄暗きかも
◎ 鶏の子の ひろき屋庭に出でゐるが、夕焼けどきを過ぎて さびしも 釈迢空 『海やまのあひだ』
*拒絶され 捨てるしかない わが思い かの子の声や あれやこれやを
*酔いも醒め 梅雨入りの雨 午前午後 今日も空しく 時を過ごしぬ
*梅雨入りの 雨に間を置き ホトトギス 鳴くもおいらの 心鬱々
*焦点も 定まらぬまま見る虚空 。樫の若葉が静かに揺れる
*飯食うも 億劫(おっくう)なまま 午後になり そろそろ犬にも何かやらんと
*80の齢を前に捨てきれぬ枯れたこの身に揺らぐ炎(ほむら)よ🔥
*何という心得違い忸怩たる思ひに重い心屈辱
◇栞はさみし処
*ひさびさに迢空の歌繙けば 心 たゆたふ 暗き水おと
180523
*幕引きのできないままに観念の時は迫るよごめんなさいね
*閉じて置きし 歌集迢空 密やかに 底鳴りすなり 風か しわぶき
*空蝉に あると思えば 形見分け いまその時がきたなと思ふ
*分かったよ おじ捨て山に 行きますよとことこ歩き 行きましょうかね
◇微笑みながら自嘲する
*なりふりを かまわず生きて恥さらし一体何処の どなたさまかな
180524
*はろばろと 日南の海 思ふかも 朝のYEBISUに 心彷徨ふ
*なにもかも 捨てる捨てたと 思へども 今日の時間を 惜しんでいるよ
*本日は晴天なるも時を捨てiPhonePadに流し込むかも
*アーモンド たくさん食べた その結果 現れました ジンマシンです
*あさYEBISU ソファーにごろり 五月晴れ
*晴れ渡る生目古墳の丘にゐて月子卑弥呼を空に仰ぐよ
*ついり(梅雨入り)かと 栗花(くりはな)を観る ごがつ晴れ
*惨めでも なんでもいいよ 80よ 五月晴天 歌を詠んでる
*面白い WEBの世界 同期など iPhone⇔Pad オチャノコサイサイ