歌 Yukiko
116 さざんかや 鳥がついばむ いたいたし
117 生ガキや 口に広がる 海の青
118 ごま塩の にぎりめしくう 母の味
119 梅咲いて 初音うぐいす 目覚るや
120 畑を打つ おうなの手には 春の土
121 春風に 梅の香のりて 気もそぞろ
122 春の日に 川面清き 鳥遊ぶ
123 春暮れや 霧島山は こむらさき
124 最夜中に ドアをたたくは 春嵐
◇寒川・[宮崎県] [西都市] の山間部にあった [集落]
125 寒川路 さくらつゞじの 空模様
千盡仙人
180615
◇合歓木を1年くらい野原に転がして置いていたのに、切り出した塊が梅雨の雨に濡れるのが嫌で、車庫に運び込んだ。(06/14)
◇こづむ(積上げる)
*なにせ重い庭にこづんだ合歓木を捏ね捏ね回し車庫に運んだ