senjingaran5’s blog

▫️photo <時の彼方に> senjinsennin

幸子と千盡 ◇幸子 川柳(19〜24) ◇千盡仙人 8首

幸子   川柳

19 ほいきたと 出前のすしに あしがあり

20 あさはかな 減量笑う かしわもち

21 あるがまま 生きるは人の うわさ種

22 朝食に 納豆.おくら ねばり勝ち

 

24 夢を見る 高なる鼓動 白へびだ

 

千盡仙人

180605

◇18/06/04

*200km 走り回って 歌はなく 梅雨空の下 紫陽花ロード 

*寂しさを 正座に耐えて 仰ぎ見る木末(こぬれ)に光る 白き梅雨空

*しっかりと 鏡を見つめ 問ふてみた 私の人格 なにもないよなあ

*自殺など とてもできずに 無為徒食 存在理由 何も無いのに

*凄まじい静寂に身を置いている。正気を保ち言葉を探す

*気が狂ふそんな不安の静寂に耐えて歌詠む 言葉検索

*ありえない 気が狂ふなど 笑止です 寥寥として 歌を詠むかも

*凄まじい孤独寂寥迫りきて狂気疑ひ歌にめり込む