May 27,2022 金曜日
20330527
☆ 久しぶり
五月の風の
椿山森林公園
デジカメお散歩
☆ 青あらし羽を傷めたコジャノメか
大きな蝶だ、蛾かもね
クロコノマチョウ、オオトモエ
☆ ア’ちょうちょ草のなかだよ大きいなクロコノマチョウそうじゃないかも
☆ オオトモエ重たく飛んで草のかげ
羽が半分見えているけど
☆ 青あらし止んで夕日にモンキチョウ
May 14,2022 土曜日
☆ 恥さらし老いの学問身のほども知らずに大和言葉の世界 -千盡-
☆ 軒端まで伸びた竹の子切りましょう放って置けば一年で藪 -千盡-
☆ 軒ほどの竹の子を切る幾たびも一年放置即ち藪に -千盡-
通読したが理解したと言うにはほど遠い。
文字はなんとか読めるが、俳句そのものが解らない。
◇ 春の夜や盥を捨る町はづれ -蕪村-
◇ 凧きのふの空の有りどころ -蕪村-
私は2022年秋9月には84歳になると言ふのに-蕪村-芭蕉-の俳句を読もう〔詠もう〕としている。不毛なことだと思ふ。
・蕪村句集
-角川ソフィア文庫-
・芭蕉全発句
-講談社学術文庫-
♬ パロディ -千盡-
☆ 春の海
終日〔ひねもす〕
寝たり寝たりかな
時を不毛に夢見て過ごす
已んぬる哉よ
-Google-
♬ 已んぬる哉
（やんぬるかな）！
［連語］《慨嘆・絶望の辞「已矣」「已矣乎」「已矣哉」などの訓読み。「やんぬる」は「やみぬる」の音変化》
◇ 今となっては、どうしようもない。「弓折れ矢尽きた。已んぬる哉」
♬ 蕪村か朔太郎の与謝蕪村にはてこずったが、意味感応は言わず、芭蕉全発句を開いて数句読んだらすっと調べがはいってきて驚いた。
14 April 14,2022 木曜日
♬ とりとめもなく
20220413
水曜日 雨
20220414
木曜日 5:24
千盡の詩片
昨日は雨だった
夕方になり
やっと身体が動き
雨で暗かったが
アトリエに
プリウスを走らせた
途中でなんヶ所か
藤の花を見た
アトリエに着くと
ブルーベリーの
薄いピンク色の花が
雨に濡れていた
☆ 藤の花ブルーベリーの花に雨
短歌の枕言葉とか
俳句の季語文化は素晴らしい。
だけど私は季語をほとんど知らない、少し辛い。
自由律俳句で-しぐれ-を季語でないと解説してある
◇ うしろすがたのしぐれてゆくのか
-種田山頭火-
私は〔の〕のない句の方で覚えていたが
◇うしろすがたのしぐれてゆくか
-山頭火-
私は満83歳を目前に、夕暮れ、絵にならないキャンバスから離れ、悄然と気落ちし、項垂れてアトリエを後にする。裏泣きに絵筆をへし折ろうかと思っていた頃を思い出す。夏から秋にかけての時だったから、まだ半年くらい前のことなんだなぁ〜。
私はいま
-千盡の絵の世界-
幸いなる哉！
辿り着いたここにいる。
20220414 6:41 -千盡-
