senjingaran5’s blog

▫️photo <時の彼方に> senjinsennin

幸子と千盡 仙人 ◇幸子の歌 短歌 (33〜40) ◇千盡仙人 2首

幸子

33 ひと眠り 目覚めて見ゆる よい月夜 破れ障子に ぴったしはまる

34 そばの花 かゝえ○○ かどに立つ 笑こぼるるか 風のそよぎに

35 羽音たて カラス群なす 柿ついばみ 一声あげて 皆飛び去った

36 日南の 潮騒遠く いざよいの 月くらがりに 赤静かなり

37 冷え冷えと 朝もや深き 野辺の道 ミステリアスに ベンツは走る

38 痛む足 やけどの足で くつはけず 車に乗るにも 小石ふんだ

39 わが夫が はれこれいれて 料理する こってりした味 油絵風に

40 雪だるま きりしま山の おでむかえ 木葉小葉の 表情楽し

 

千盡仙人

180518

*何者にも あらず塵芥 嬉しいね 朝の二度寝の YEBISU の緑

◇さよならでは当然ながら

*新しい トークは何も 無いけれど おはようさんと ラインを開く