🦋🦋🦋18年4 #2 0408〜
◇藤井貴里彦さんが濱崎けい子さんのために書いた脚本「薔薇の手紙」
*綾町に一人芝居を見に行った。濱崎けい子「薔薇の手紙」
180409
◇濃いオレンジレッド
*YEBISU NIGHT 海に下弦の月を待つ 旧如月の 月暖かい
*月子さん 貴女が好きで そのあまり 気が触れたなら 貴女嬉しい?
*なんだって お前は馬鹿だ 馬鹿なりに 生きてはきたが 馬鹿のまま了!
◇ 余算 <残りの寿命。余命。>
*月子さん 私の余算 その全て 貴女誘ふ 光の中に
*今はもう 全て過ぎ去り 心に 残るものなく 成り行きのまま
180410
*介護する 幸子外泊一泊に 爺さん 悲鳴 上げております
*どうしようも なくなるまで 時を待つ 会ひたいなんて 言はないほうが
180411
*おはようのラインを送りおはようのラインが返り歌を詠む
*寂しさの極(はたて)超えしや活けた花、花の色にぞ 溶け入らんとす